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感想
監督はケビン・スペイシー。
この人はどんな役でも演じられる俳優さんで
彼の出演している作品に関しては 私はハズレがないと信じています。
ちなみに彼の出演作品は---
ほとんど最後まで顔が映らない『セブン』
有名になるキッカケとなった『ユージュアル・サスペクツ』
そして公開待ちの『真夜中のサバナ』でというところでしょうか。
なんというか印象が薄い顔(失礼)なのでどんな役にでも
なりきることのできる珍しい(そしてオイシイ)役者さんです。
私はかなり、好きです。超有名でないところもいい。
これからもきっとそれほど有名にならないと思うし。
いや、それが嬉しいんだけれどね。
というかこの映画では監督に徹していてスクリーンには出てきません。
逃亡中の強盗3人組がバーに逃げ込み、警察に包囲される。
出口はたったひとつ。その閉ざされた空間の中での人間心理を描く作品。
一体誰がいけにえ(アルビノ・アリゲーター)になるのか・・・
これはよりによって浅草の映画館で観てしまいました。
ええ、最終は700円だったんです。
『エンド・オブ・バイオレンス』もとても観たかったのですが
気が付いたときはすでに時間が過ぎていまして・・・
っていうか何なのあの映画館?
おやじ!上映中タバコ吸うなよ。
後ろのカップルも映画始まってんのにしゃべりつづけるし
観終ったあと女が「納得いかな〜い」だって。
いいよ 別にあんたは納得しなくても。
私は楽しんでんだから。だまっててくれない?
・・・映画館の質の悪さは健在でした。
したがってそこに来ている客も選ばれたかのような質の悪さ。
まあしかたないよね、受付の電話が鳴ってると映画館内に聞こえるくらいだから。
狭いバーの中で繰り広げられる人間の行動や葛藤、心理描写。
・・・観ていてとても緊張しました。だからケビンの勝ち。
演劇を観ている気分かな。
ビデオがでていると思うのでじっくりと静かな夜に観たい映画です。
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