NIL BY MOUSE

映画を観た人物: KとT

ニル・バイ・マウス
監督:脚本:ゲイリー・オールドマン
出演:レイ・ウィンストン/キャシー・バーク
   チャーリー・クリード=マイルズ/ライラ・モース
   エドナ・ロール/クリシー・コッテリル/ジョン・モリソン
   ジェイミー・フォアマン/スティーヴ・スウィーニー
製作:リュック・ベッソン
音楽:エリック・クラプトン
観賞映画館:恵比寿ガーデンシネマ

K:「なんかこの映画、批評家達に絶賛されてるよね.」

T:「ゲイリー,伊達にいろんな映画出てるわけじゃないからね.
  リュック・ベッソン全面協力でしょ」

K:「隣でやってるエンド・オブ・バイオレンスも観たいんだけど・・・」

T:「いや、今日はそれは観ないほうがいいと思うよ.」

K:「でも今日観なかったら終っちゃうかもよ?」

T:「それは俺も思う.でも映画は続けて観ないほうがいい.混ざるし.」

感想
T:「悲しみを食うか,食われるか サウスロンドン8区.
  映画のパンフレット面白いよ.ゲイリーってここ出身なんだろ?
  やっぱりすごいよ.だたのアル中じゃないよ.
  今までは何処が演技だったのかわからなかったけど」

K:「わたしはね,結婚なんかぜぇったいにしたくない!
  って思っちゃった.なんでそこから逃げないの?
  死んじゃうよ孤独の方がいいよ.
  彼は愛してる愛してるっていうてるけど
  だめだよ!早く逃げなきゃだめだよ!そこに居ることないよ!
  ってずうっと叫んでた.
  すごく痛い映画だった.強烈すぎる.」

T:「でも愛してる・・・
  彼の父親には何もなかった.
  食べてないし,しゃべらないし,愛もない・・・
  それこそ本当にNIL BY MOUTH・・・」

K:「でも痛すぎる.悲しかった.それでも愛してる?
  って,それは違うよ・・・
  しょっぱなから鼻かじられて血まみれだし.
  とにかく彼女の演技が痛すぎた.
  綺麗に暴行受けてない.
  何だか現実を突き付けられてしまった気がする
  映画の中の話なのに目を背けたくなる」

T:「女の子がいたでしょ?映画の中の彼らの子供.
  彼女の目からみた世界がゲイリー本人の
  サウスロンドンの現実だったんだろうな.
  まだ小さかったろうし.
  そういえば映画の中で公園で遊んでいた少年の名前が
  ゲイリーだったね.
  あれはもちろんわざとだよね?

  いやぁ 父の愛は深いなぁ・・・」

K:「んなわけないだろ!」

1998.5.16

映画を観た人たちの紹介  

K・・・眼鏡の度が合ってない(だからかけない)23歳の女の子.

T・・・赤いコンタクトレンズが欲しい23歳の男の子.